KDDIのブースでは、スマートフォン上で、ダンスキャラクターを高速に自動生成できる楽しいアプリケーションのデモが実施されていた。これは、音楽にあわせて踊る3Dのダンスキャラクターを全自動で生成する技術で、楽曲のビートや盛り上がりに合わせてダンスがシンクロするというもの。高価なモーションキャプチャーシステムを必要としない手軽な技術としてKDDI研究所が開発したという。 同技術では、楽曲の「特徴抽出技術」や、ダンサーの「モーションデータエレメント」を利用している。約0.5秒程度の短時間のキャラクターの動きをモーションデータベース化し、楽曲から抽出したリズムや音量などをベースに判断した「盛り上がり感」に合わせて、自動的にモーションデータを組み合わせる。それらのデータを組み合わせる際に、動きの連続性を省メモリ・高速で解析できる「組み合わせ探索アルゴリズム」をつくり、振り付けをリアルタイムに生成できるようにしたという。 デモ用のスマートフォンアプリでは、キャラクターの種類、ダンスの種類、さらに楽曲を自由に組み合わせて、ダンスアニメーションを短時間で生成できるようにしていた。ゆっくりとした音楽から激しいミュージックまで、さまざまな楽曲にダンスの振り付けがシンクロしていた。本アプリの商用化の時期は未定だが、同社では今後、本技術をミュージックプレイヤーのビジュアライザーや、楽曲プロモーションのアバターとしての応用、さらに同社が開発する手のひらAR技術とのコラボレーションなどに展開していきたい意向だ。
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