NTTコムウェアは24日、同社のクラウドサービス「SmartCloud」を基盤とした「事業継続/節電ソリューション」を順次拡充すると発表した。その一環として、仮想デスクトップサービス「SmartCloudデスクトップ(ベーシック)」と端末管理ソフトウェア「AdminITy(アドミニティ)Ver.5.0」を25日より提供する。 東日本大震災の影響による今夏の電力供給不足を受け、在宅勤務を通して企業による節電を支援するものとなっている。同社はすでに提供している「SmartCloudメール」「SmartCloudデスクトップ(アドバンス)」に加え、前述の「SmartCloudデスクトップ(ベーシック)」「AdminITy Ver.5.0」を合わせた在宅勤務ソリューションを提供していく。 「SmartCloudデスクトップ(ベーシック)」は、企業の部門単位に仮想デスクトップ環境を月額約3,000円から提供するもので、最短5営業日での導入が可能だという。 端末管理ソフトウェア「AdminITy Ver.5.0」は、在宅勤務で使用するPCのUSBデバイス制御、ウィルス対策ソフトやセキュリティパッチ等のセキュリティ対策状況の把握、禁止ソフトの検知、ポリシー違反時の排除などが可能となる。
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