水平7,680画素×垂直4,320ラインのスーパーハイビジョンは、次世代の放送サービスとされる映像規格。画素数は3,300万画素で、現行のフルハイビジョンの約16倍の解像度を持つ。都内のNHK技術研究所にて行われた発表会では、実機が展示されデモ映像が流された。その高精細な映像に、集まった記者からは「3Dとして通用する」との声も聞かれ、非常にインパクトのある映像世界を実現していた。
このディスプレイは5月26日から29日にかけて開催される「NHK放送技術研究所一般公開(NHK技研公開)」でも展示される予定。