リコーは19日、スマートフォンのバッテリを長持ちさせるポイントを公開した。画面の明るさなど、iPhone/Androidでそれぞれ具体的な設定や使用法を記している。 基本的な節約ポイントは、iPhone/Androidともに、使用状況の統計/電池使用量の確認、設定の最適化、タスク管理となっている。同社は、使用状況の統計/電池使用量の確認の場合、iPhoneは「設定」→「一般」→「使用状況」画面、Androidは「設定」→「端末情報」→「電池使用量」画面へ移動し、まずは現状の把握を提案している。 画面の明るさの場合、iPhoneは「明るさの自動調節」をオフにし、40~50%程度に設定しバッテリ駆動時間を確認することを提案。Androidは「画面の明るさ」設定画面で40~50%に設定し、かつ画面の自動回転もオフにすれば、更に電力消費が抑えられるとした。 各種通信機能においては、iPhone/AndroidともにWi-FiとBluetoothのこまめなオフを推奨。また、iPhoneの場合はデータ取得方法のプッシュ/アプリケーションの通知/位置情報サービスなどをオフに、Androidの場合はGPS/GMS/バックグラウンドデータなどをオフにすると効果があるとした。
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