東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センターは、日本に住む外国人のために、多言語による災害情報の提供支援を開始、「東京外国語大学多言語災害情報支援サイト」を公開した。 「東京外国語大学多言語災害情報支援サイト」は、日本語をはじめ、ベンガル語、中国語、英語、フィリピン語(タガログ)、フランス語、ドイツ語、インドネシア語、イタリア語、カンボジア語、韓国語、ペルシア語、ポルトガル語、ルーマニア語、ロシア語、スペイン語、タイ語、ベトナム語の18言語による情報を集約したサイトとなっている。同サイトは、コミュニティ通訳養成講座修了生および大学教職員・OB・OG・院生・留学生などの協力を得て、運営されているとのこと。 それぞれの個別ページでは、放射線被曝に関する基礎知識、罹災証明申請書、自治体からのお知らせ、入国管理局からのお知らせなどを翻訳した文書などが、PDFファイルとして公開されている。