ネットジャパンは14日、東北地方太平洋沖地震の発生を受け、コンピューターシステムのバックアップ/リカバリーソフト「ActiveImage Protector」(アクティブ・イメージ・プロテクター)の「IT Pro Edition災害支援版」無償提供を発表した。製品の有効期限は、6月20日まで。 同社は、企業内のサーバーなどの停電や障害発生が予想される現在、コンピューターのバックアップは早急の課題であるとし、万が一の場合でも被害を最小限に抑えることを考え、無償提供に踏み切った。 提供されるソフトは、物理サーバーをオンラインでバックアップできるバックアップイメージングソフトウェアで、インストールや再起動なしで使用可能。無償提供はすでに開始されており、webからのダウンロードで対応しており、利用は個人/法人ともに可能となる。必要システム環境など、詳細は同社サイトを参照。