都内では徒歩で帰宅しようという会社員らの列が続いているが、東京都災害即対策本部は22時10分、帰宅困難者についての対策をサイトに発表した。 災害時帰宅支援ステーションとして、協定に基づき、コンビニエンスストア等に対し、水道水・トイレの提供等について、要請したとしている。また、都の施設に加え、区市の協力も得ながら、帰宅困難者を一時収容する施設の確保に努めているという。都では、都民に対して「安全の確保を行い、無理に帰宅しないよう、ご協力をお願いします」と呼びかけている。