NTTドコモは11日、携帯電話のSIMロックを解除することを正式発表した。4月1日以降新たに発売する端末に、原則SIMロック解除の機能を搭載し、ユーザからのSIMロック解除の申込みを受け付ける。 「SIMロック」とは、ドコモが販売する携帯電話端末において他社で契約したSIMカードを利用できないこと、他社が販売する携帯電話端末においてFOMAカード/ドコモUIMカード/ドコモminiUIMカードを利用できないことを指す。今回、SIMロック解除により、ドコモ端末で他社SIMカードを挿入して利用可能となる。ただし、利用可能なサービス・機能などが制限されるため、当該端末をドコモショップに持ち込み、説明を行い、同意のうえでSIMロック解除を行うという手順となる。なお解除手数料3,150円が発生する。 逆に、ドコモ以外の通信事業者などのSIMロック解除端末を、ドコモの通信ネットワークで利用したいというユーザに対しては、ドコモと契約のうえで、ドコモSIMカード(FOMAカード/ドコモUIMカード)の提供を行う。4月1日から、新たにmicroSIMカード対応端末に対応した「ドコモminiUIMカード」の提供も開始する。ドコモminiUIMカードは、FOMAサービス、Xi(クロッシィ)サービスに対応する。
iPhone11 Pro、実際どうなの?iPhone 8 Plusを2年使って感じた進化をレポート 2019年10月9日 iPhone11 Pro/Pro Max、iPhone 11が先日リリースされた。売れ…