カシオ計算機は、カメラの総合展示会「CP+」において、4日に発表した「EX-TR100」(4月発売予定)を展示デモした。メインステージも同機で一色となり、ステージを取り囲むように説明員を配置していた。 「EX-TR100」は2軸のヒンジを中心に筺体の外側フレーム状となっているユニークな形状。フレームは360度回転させることが可能(関連動画:ビデオニュース)。このフレーム部分を利用してカメラをたてかけたり、持ち方を工夫するなどフリースタイルをうたっている。本体に手を触れずにセルフタイマーをセッティングできるモーションシャッターを搭載しているのも特徴だ。有効画素数は1210万画素、ムービーはフルハイビジョンに対応。