Great Place to Work Institute Japanは4日、2011年版日本における「働きがいのある会社」ランキングを発表した。日本での発表は2007年より行われ、今回が第5回目となる。 今回より、「従業員250名以上」と「従業員250名未満(50名以上)」とに部門を分割。2011年の「働きがいのある会社」(250名以上)部門の第1位は、昨年1位のワークスアプリケーションズを抑え、グーグルが1位となった。昨年4位のマイクロソフトは3位とランクアップした。 また、今年より新設された、「働きがいのある会社」(50~249名)部門の第1位は、アイスクリーム小売のコールド・ストーン・クリーマリー・ジャパンとなった。そのほか、IT系企業としては、ガイアックス、ネットアップがランクインした。コールド・ストーン・クリーマリーは、マイナス温度まで冷やした御影石の上で、歌いながらアイスを混ぜ合わせるというエンターテイメントスタイルで話題となり、日本でも店舗展開が進んでいる。 本ランキングは、従業員へのアンケート結果を中心に作成されており、昨年の81社から今年は151社が参加と、対象範囲が大きく拡大した(参加企業名については非公表)。なお米国版は1998年から「FORTUNE」誌を通じて毎年発表されており、今回も1月21日(日本時間)に発表されている。
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