NTTドコモ、NTT東日本、NTT西日本のNTTグループ各社は24日、接続料金の改定について総務大臣へ届出や認可申請を行った。事業者間における携帯電話の接続料、次世代ネットワーク(NGN)の接続料、加入者光ファイバ接続料が大幅に低減される見込み。 携帯電話(NTTドコモ)においては、2010年度より初めて適用される総務省のガイドラインに従った算定を行い、接続料を改定するとして届出を行った。音声接続料(区域内)では、現行の1秒あたり0.135円から0.087円(マイナス35.6%)になる。またパケット接続料(レイヤ3接続、10Mbpsのもの)も、現行の月額あたり12,567,408円から月額あたり8,889,321円(マイナス29.3%)に低減される。新接続料は2010年4月1日に遡って適用されるとのこと。 またNTT東日本・NTT西日本は、2009年度接続会計をもとに算定した2011年度に適用する次世代ネットワーク(NGN)、接続専用線、公衆電話、番号案内等の接続料金、さらに加入者光ファイバの接続料金について、接続約款変更の認可申請を行った。次世代ネットワーク(NGN)の接続料金、NGNのイーサネットフレーム伝送機能等の接続料金などをマイナス6%~マイナス58.1%低減させる。一方、接続専用線等の接続料金、公衆電話、番号案内の接続料金などは上昇するとのこと。 加入者光ファイバの接続料金については、現行の4,610円から、2011年度で4,194円(マイナス9%)、2012年度で3,568円(マイナス23%)、2013年度で3,380円(マイナス27%)と段階的に低減させる案を提出した。認可を得た後、2011年4月1日から適用される。
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