NTTドコモは、一部のシャープ製スマートフォン「LYNX 3D SH-03C」(以下、SH-03C)から緊急通報用電話番号へ発信できない問題に関して、問題解決のためのソフトウェア更新を、22日午前8時より開始すると発表した。 この事象は、端末に一部の緑色のFOMAカードが挿入されている場合に発生する可能性がある。ただし同社は、同事象以外にも改善される事象があるため、緑色のFOMAカード以外のFOMAカードが挿入されている場合でも、アップデートを行うよう呼びかけている。 またソフトウェアの更新を実施した場合、22日から数日間、「Androidマーケット」と「ドコモマーケット」にて提供されるアプリの一部が正常にダウンロードもしくはインストールできない可能性があるという。そのため同社は、必要なアプリがある場合は、ソフトウェア更新前にダウンロードおよびインストールするよう呼びかけている。この問題については数日中に改善し、改めて案内するとしている。 SH-03Cは11日時点で、約18万8千台が販売されているが、そのうち半数の約9万台に緑色のカードが挿入されている。
処理性能、AI機能も進化!「Google Pixel 9」「Google Pixel 9 Pro XL」 2024年8月23日 Google Pixel 9とPixel 9 Pro XLが登場。AI機能や処理性能が向…