サイバー・バズは14日、ソーシャルメディアユーザーを対象に実施した、「Facebook」に関する調査結果を公表した。ソーシャルメディアを積極的に活用する、全国10~60代の男性・女性から808サンプルを収集した。調査期間は2010年12月28日~2011年1月4日。 「Facebookをふだん利用しますか?」という質問に対して、「利用する」「たまに利用する」が合わせて23%となり、約2割のソーシャルメディアユーザーがFacebookを利用していることが判明。またFacebookが実名制を強く打ち出していることについて、「実名制のSNSについてどう思いますか?」と質問したところ、「良いと思う」22%、「よくないと思う」24%、「わからない」54%となり、それぞれ意見が大きく分かれる結果となったた。また「2011年に、Facebookは流行ると思いますか?」という質問に対しては、「思う」「少し思う」と回答した方が42%と、約4割のソーシャルメディアユーザーが「Facebookは、2011年に流行ると思う」という結果に。 そして、1月15日に公開を控えている映画『ソーシャル・ネットワーク』(Facebook創設者マーク・ザッカーバーグの半生を描いた作品)について、「知っていますか?」と質問したところ、「はい」は32%。この数値を認知度が高いと見るか低いと見るか、微妙なラインだろう。ただし「『ソーシャル・ネットワーク』を見たいと思いますか?」という質問に対しては、「見たいと思う」「少し見たいと思う」という回答が49%となり、2人に1人は、この作品を見たいと考えていることが明らかとなった。