NTTドコモ、横浜市でサイクルシェアリング
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神奈川県横浜市が募集した「横浜都心部コミュニティサイクル社会実験」の運営事業者として選定されたためで横浜市と基本協定書を締結した。今年4月から2014年3月までの3年間実施する。
サイクルシェアリングは、自転車をどこでも借りられてどこでも返せる自転車共同利用サービスで、2007年にフランスのパリ市でコミュニティサイクルが導入されるなど、欧米諸国の都市で定着している。
ドコモはこれまでの札幌地域、藤沢地域でサイクルシェアリング事業の実証実験を展開してきた。これまでの社会実験の経験を踏まえて横浜市でも運営主体として社会実験に参画する。
事業運営は、ドーコン、ペダルと連携して実施する。社会実験では、携帯電話を活用した即時会員登録や予約管理システムにより、利用者にとって簡便な移動手段となるサイクルシェアリングサービスを提供するもの。
また、サービス利用者には地域情報も配信し、モバイルの活用によるサービス品質の向上を図る。