「GALAXY Tab」のWi-Fi版についてKhan氏は、「サムスンが製造するのはハイエンドデバイスだけではない。ユーザーに対してさらなるチョイスを与えていく」と述べた。さらにCES 2011にてお披露目した「GALAXY」ブランドの新端末「GALAXY Player」にも触れた。同端末は、Android OS 2.2を採用し、4インチのLCDディスプレイを搭載。また同じくCES 2011にて発表された「Samsung Infused 4G」は、4.5インチのSuper Amoled Plusディスプレイを搭載し、よりシャープで、屋外での視認性も高い仕様となったという。OSにはAndroid 2.2を採用し、1.2GHzのアプリケーションプロセッサを搭載。通信キャリアはAT&Tだが、AT&Tのラインアップの中では最薄の端末となる。
また昨年9月に発表したテレビやムービーなどのダウンロードサービス「Samsung Media Hub」について触れ、同社の「GALAXY」ブランドの製品群を強化するものだと語った。さらにMTVや、Paramount Picturesなどの既存のコンテンツに加え、新たにCBS放送のコンテンツが加わることを明らかにした。これにより「CSI:Crime Scene Investigation」「NCIS」「Survivor:Redemption Island」などのコンテンツの視聴が可能となる。