Samsun Mobile Displayは、次世代AMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)ディスプレイのプロトタイプを発表。現地で開催される「CES 2011」のプレスイベントにて公開するとした。 今回公開されるのは、4.5型と19型の2種類。4.5型は、厚さが2mmで非常に柔らかく、半径1cmまで巻き取ることが可能。解像度は800×480ピクセルとなる。 プロトタイプは、従来の柔軟タイプのディスプレイと比較して4倍の解像度を誇る。さらに新開発のプラスチック基板を併用することで、450~500度の高温を用いた製造過程にも耐えうるという。これにより、従来のガラス基板を用いた場合と比較して「より軽く薄く」することが可能。加えて、新型のプラスチック基板は製造過程において、壊れにくい特徴があるとしている。 同社ではこの4.5型ディスプレイを発展させ、将来的にはスマートフォンやタブレットPCディスプレイの主流にしていく予定だとしている。 19型は、極薄で解像度がqFHD(3,840×2,160ピクセル)の大型ディスプレイ。この大きさでは世界初だとしている。会場では、このプロトタイプを用いた14型のノートPCも展示する予定。PCディスプレイやテレビ用途を見込むが、薄い特性を活かし、車のバックシート用のテレビモニターなどとしての利用も考えているという。