パピレスは21日、「電子書籍の利用動向調査」の結果を発表した。10代から70代の男女4651名を対象に「電子貸本Renta!」上で行った。 それによると「よく読む電子書籍のジャンルは?」という問いに対する回答で、約7割(66.9%)が「漫画」と答えた。2番目に多かったのは「小説・ノンフィクション」(22.7%)で、以下「趣味・生活・雑誌」(7.4%)、「ビジネス・教育」(2%)と続く。ちなみに「電子貸本Renta!」でよく読まれた漫画タイトルを冊数ベースで集計すると、NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で話題になった「ゲゲゲの鬼太郎」第1巻や、手塚治虫作で未完に終わった漫画「ガラスの城の記録」などが挙げられる。 1月から11月で何冊くらいの電子書籍を読んだかについては「10冊以上50冊未満」(43%)、「50冊以上100冊未満」(18%)の順で、「100 冊以上」とした回答も11%。電子書籍にかける「ひと月の費用」については最も多かったのが「1000円以上5000円未満」(52%)のゾーンだった。
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