匠技術研究所は15日、楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズが提供するFusion IP-Phoneとオープンソースソフトウェア「Asterisk」ベースのIP-PBXを基盤とする、SaaS型電話会議サービス「伝わる君」の提供を開始した。 「伝わる君」はEメールによる招集機能を持つ、主に携帯電話からの利用を想定した電話会議サービス。Asteriskで構築し、通信基盤にFusion IP-Phoneを利用することで、基本月額料金315円(1会議グループごと)で提供することを可能とした。さらに、楽天モバイルとの組み合わせでは、電話会議室との通話料も0円となり、安価な携帯での電話会議が実現する。 電話会議機能だけであれば、従来の一般固定電話からも利用することが可能。携帯電話と各地域の事務所、また海外などから利用可能な、グローバルな会議を安価に利用できることが特長だ。 「伝わる君」の電話会議利用料金は、初期設定費用3,150円(税込)、月額基本料金315円(税込)となっている。楽天モバイル(携帯電話)、FUSION IP-Phone(固定電話、携帯電話)を使うと通話料金は0円となる。Eメールによる会議招集機能では、伝える先の電話番号を選んで「しゃべる」「携帯メールのなかに表示される電話番号をクリック」して内容を聞くという操作で、事前時連絡ができる。
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