ソフトバンクモバイルが明日10日から発売するデル製の5型タブレット「DELL Streak SoftBank 001DL」。その特長を写真で紹介しよう。 「DELL Streak SoftBank 001DL」は、5型(800x480ピクセル)のマルチタッチパネルを搭載したタブレット。今年初頭に「CES2010」でプロトタイプがお披露目され、米国では8月に発売。日本版はOSにAndroid 2.2を採用し、Flash Player 10.1に対応。 また、データ通信だけではなく、音声通話も可能な点が特長。おもな対応サービスとして、S!メール(MMS)、SMS、Eメール(POP3/IMAP4)、世界対応ケータイ、3Gハイスピード(7.2Mbps)などを備えた。そのほか、GPS、Bluetooth2.0、Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g)を装備する。 ユーザーインターフェースには独自の「DELL Stage」を搭載し、さまざまなアプリに簡単にアクセス可能としている。ハード仕様は、CPUがQualcomm製のQSD8250(1GHz)、RAMが512MB、ROMが2GB内蔵microSDHC、ユーザー使用可能領域1.5GB)。外部対応メディアはmicroSDHCで32GBまで対応。背面に500万画素カメラ、前面に30万画素カメラとデュアルカメラを搭載する(デジタル4倍ズーム)。 そのほか、Office/PDF閲覧ソフトの「Quickoffice」(Word/Excelは編集にも対応)、webラジオアプリ「tune in RADIO」、クラウドメモアプリ「EVERNOTE」、SNSサービスの「Twitter」「Facebook」などを標準装備。 通信方式は、国内がW-CDMA方式、海外がW-CDMA方式、GSM方式(850/900/1,800/1,900MHz)。W-CDMA網の連続通話時間は約340分、GSM網は約250分。カラーはチェリーレッド、カーボンの2種類。本体サイズが幅152.9×高さ79.1×奥行き10.1mm、重さが約220g。画面には強度の高い「Gorilla glass(ゴリラグラス)」を採用し、保護性能を高めた。
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