いよいよ明日から12月だが、日本気象協会が運営する「tenki.jp」がスキーシーズンの到来を前に、日本全国のスキー場の滑走状況や積雪状況を表示する「スキー情報」ページを開設した。 「スキー情報」ページで提供されるのは、日本全国のスキー場における滑走状況や積雪状況といったスキーを楽しむための情報や、温泉やイベントなど目的に合わせて選べる「スポット情報」、現地からのライブカメラ画像や写真など。「スポット情報」では、スクールがあるスポット、イベントがあるスポット、温泉があるスポット、ナイターがあるスポットなどの情報が掲載されている。 11月30日時点では、岐阜県鷲ヶ岳付近のスキー場が積雪100センチで一部滑走可能なほか、北海道札幌国際なども80センチで一部滑走可能となっている。まだ現時点ではスキー場オープンしていないところも多いが、今後は全国各地のスキー場が滑走可能になってくるだろう。