EOS 60Dの9月発売当初は、ボディ単体と「EOS 60D・EF-S18-55 IS レンズキット」、「EOS 60D・EF-S18-135 IS レンズキット」の3製品であったが、今回はズームレンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS」と望遠ズームレンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS」の2本がセットになったダブルズームキット。ともにシャッタースピード換算で約4段分の補正効果を得られるという手ブレ補正機構を搭載している。
EOS 60Dは、同社製のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「EOS」シリーズで初めて液晶ディスプレイをバリアングル式にしたモデル。液晶ディスプレイが横開きになるほか、上下/左右に角度調整が可能。ローアングルやハイアングルでも姿勢に無理なく撮影できる。