電気通信事業者協会(TCA)は8日に、2010年10月末現在における携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。 それによれば携帯電話の合計契約数は1億1,590万1,800件(対前月比増0.4%)。事業者別では、NTTドコモが純増57,700(前月109,400)で累計56,952,200件。auグループが純増58,400(前月91,400)で累計32,349,600件。ソフトバンクが純増324,200(前月322,600)で累計23,798,400件。イー・モバイルが純増60,800(前月68,500)で累計2,801,600件。 PHSはウィルコムが純減41,900(前月減39,500)で累計3,735,800件となった。BWA(Broadband Wireless Access)契約数は、UQコミュニケーションズが純増36,200(前月43,400)で373,300件となった。 先月ソフトバンクの月次契約数が純増30万台を突破したのに対して、auがスマートフォン製品群を発表。その後の動向に注目が集まったが、「IS03」など製品自体の発売が11月であったため、今回の契約台数への影響力は発揮できず、今月もソフトバンクの圧倒的大差となった。ドコモの「GALAXY S」は好調だが、10月28日と発売日がぎりぎりだったため、今回の契約数発表には影響を与えなかった模様。 しかし本日、ドコモが一挙に28機種の秋冬新端末を発表。LTEサービス「Xi」開始やタブレット型端末第2弾投入など、意欲的な戦略を敷いてきた。11月にドコモ、au、そしてソフトバンクの秋冬新端末が実際に販売されることで、各社の数値変動に注目が集まりそうだ。
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