総務省は27日、「光の道」構想に関する最終報告の取りまとめに向け、関係事業者ヒアリングを行うことを発表した。対象は、NTT、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセス、ケイ・オプティコム、J:COM、テレコムサービス協会、東京都地域婦人団体連盟の8事業者・団体。 このヒアリングは、10月26日に開催された「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」第15回会合の「公正競争の一層の活性化に関する論点整理」で検討された論点について意見を聴取するもの。 開催日時は11月9日の18:00~19:30(最大2時間)で、合同部会の構成員、「光の道」WGの構成員が参加する。「公正競争の一層の活性化に関する論点整理(案)」で整理された論点について、はじめに、ヒアリング対象者から簡潔に(5分程度)プレゼンテーションを行い、その後、質疑応答の形式で実施される予定。