NTTドコモとパイオニアは5日、ドライバー向け情報提供サービス「ドコモ ドライブネット」のスマートフォン対応に向けた協業で合意した。 両社は、2010年度第4四半期を目途に、スマートフォンを本格的な通信カーナビとして利用できるようにするための取組みを共同で行う。具体的には、スマートフォン用通信カーナビアプリ『ドコモ ドライブネット powered by カロッツェリア』をパイオニアが開発し、ドコモが提供を行う。 またスマートフォン専用車載クレイドルをパイオニアが開発・提供する。スマートフォンと複数のセンサーを搭載したクレイドルとの接続により、正確な位置情報やエコ運転支援情報の提供が可能となる見込み。また、パイオニアのスマートループ渋滞情報をスマートフォンに取り込むことで、質の高い経路誘導が実現可能となる見込みだ。さらに「ドコモ ドライブネット」におけるスマートフォン向け情報提供サービスの共同開発も行う。 「ドコモ ドライブネット」はドコモのネットワークを通じて、最新の地図情報や車の位置に応じた観光施設、駐車場満空情報などのエリア情報などをリアルタイム配信するドライバー向けの情報提供サービス。
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