パナソニックは、乾電池「充電式EVOLTA」を動力源にした「エボルタ ワールドチャレンジ」第3弾を発表した。9月23日より、東海道五十三次の走破にチャレンジする。 「充電式EVOLTA」は、「世界・長もちチャレンジ」キャンペーンを過去に実施しており、2008年5月には米国・アリゾナ州 グランドキャニオンの登頂に挑戦。昨年のチャレンジ第2弾(2009年8月)では、単3形EVOLTAを動力源に、オリジナル車両型ロボット「エボルタ」を走行させて、世界3大レースの1つ「ル・マン24時間」レースの舞台として有名なフランスのル・マンサーキットで長もち実験を実施している。 第三弾となる今回は、2010年9月23日(木・祝)からスタート。東京:日本橋~京都:三条大橋の区間を、単3形「充電式EVOLTA」 を動力源にしたロボット「エボルタ」が、充電を繰り返しながら走破にチャレンジする。道中の小学校やCOP10の会場では、電池教室を開催する予定。ロボット「エボルタ」は全長約40cm、全幅約15cm、高さ約20cm、重量約1000g。大八車を引いて街道を歩く旅人をイメージしたデザインとなっている。 今回も「エボルタ」をロボットクリエイターの高橋智隆氏が設計・開発。10月1日発売の新製品、単3形「充電式EVOLTA」を動力源にオリジナルロボットを走行させて、東京(日本橋)から京都(三条大橋)までの約500km走破を目指す。全長約500kmのコースには箱根や鈴鹿峠などの難所が待ち構えており、小さな「エボルタ」には、まさに未知のチャレンジといえる。 今回のチャレンジをテーマとしたスペシャルWebコンテンツでは、Ustreamでの生中継、Twitterでの応援ツイート、ブログでのアーカイブ、オープンキャンペーンを展開する予定。なおクイズに答えて応募すると、東海道五十三次沿道のホテル・旅館に抽選でペア53組を招待するキャンペーンも実施する。
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