パナソニックのマイクロ一眼「GF1」用のカメラハウジング | RBB TODAY
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パナソニックのマイクロ一眼「GF1」用のカメラハウジング

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「X-2 for GF1」(ホワイト。画像は試作品)
  • 「X-2 for GF1」(ホワイト。画像は試作品)
  • 「X-2 for GF1」(ブラック。画像は試作品)
  • 「X-2 for GF1」装着イメージ(ポートは別売り)
  • ストロボアーム「グリップベースM1」
  • アーム、ストロボの装着例
 カメラ用水中ストロボやハウジングなどの製造・販売を行なうイノンは、パナソニックのマイクロフォーサーズ規格のデジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-GF1」用のカメラハウジング「X-2 for GF1」を発表。11日から順次発売を開始する。カラーはホワイト/ブラックの2色で、価格は186,900円。

 水中撮影用途のハウジングで、軽量コンパクトをうたう耐腐食性のアルミ合金製ボディを採用。フロントは精密アルミ鋳造、リアはアルミブロックからの削りだしによる精製とした。

 「X-2 for GF1」は、「DMC-GF1」の3型液晶ディスプレイを見ながらの撮影に対応。ファインダーを覗きながらの撮影に比べて自由度を高め、ハウジングを握った時に右手の各指が自然な位置に来るようにレイアウトされたという。また、軽めの力でもハウジング自体をしっかりとホールド可能なように、背面には親指掛けを設けている。

 ハウジングをつけたままで、「DMC-GF1」のほとんどの機能を操作可能(一部の操作は不可)。右手を持ち替えたりすることなく瞬時にカーソルボタンや後ダイヤルを操作可能としている。カメラは三脚ネジと左右のストラップの3ヵ所で固定され、カメラの正面や側面がハウジングに接触しない仕組みとなっており、水圧によってカメラの一部が押されて誤作動するようなことはないという。

 対応レンズは「Panasonic LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.」「Panasonic LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.」「Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.」「Panasonic LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」「Panasonic LUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5」。耐圧水深は75m(全てのイノンポート使用時)、本体サイズは幅168×高さ153×奥行き92mm(突起部含まず)、陸上時の重さは約1,340g、水中時の重さは約330g(レンズやバッテリ、メモリーカードなど含む)。使用温度範囲は0度〜40度。メインOリング(交換用予備)、光ファイバ固定ゴム(交換用予備)などが付属。

 また、同製品対応のストロボアーム「グリップベースM1」もあわせて発表。11日から発売開始となる。価格は12,600円。このアームを装着することにより、同社の水中用ストロボを付加することが可能となる。
《小口》
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