米アマゾン(Amazon)は28日(現地時間)、電子ブックリーダー「Kindle」の新機種を8月27日より140ヵ国及び、30の地域で発売すると発表した。価格は3G+Wi-Fiモデルが$189、Wi-Fiモデルが$139。 新Kindleは新しいEインクディスプレイの採用により、前モデルと比べ、スクリーンコントラストが50%改善されたという。重さは3G+Wi-Fiモデルが8.7オンス(約246g)、Wi-Fiモデルが8.5オンス(約240g)と軽量化されたが、画面サイズは6インチと従来通りのサイズとなっている。ページをめくる速度は20%速くなり、容量も従来の倍で、約3,500冊まで記録できるという。バッテリー持続時間は、無線につながっていない状態では最大約1ヵ月、つなげた場合では10日間だという。またメニューの音声読み上げ機能、改良版PDFリーダー、WebKitベースのブラウザを搭載した。 さらにTwitterやFacebookの機能が搭載されており、読んだ本の内容をこれらのSNS上で共有できる。 アメリカのキンドルストアは、現在約630,000冊の電子書籍を販売しており、過去半年で235,000冊の電子書籍が追加されている。
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