京セラブースには、同社初となるAndroid OS 1.6搭載スマートフォン「Zio(ザイオ)」が展示されている。3.5インチタッチスクリーン液晶、320万画素のカメラ、ナビゲーション用のトラックボールを搭載し、通信方式はCDMA2000、1×EV-DO Rev.A、Wi-Fiに対応する。また、30fps再生の動画プレイヤーを搭載しているという。サイズは高さ116mm×幅58.6mm×奥行き12.2mmで、重さは105g。実機を手に取ってみる機会を得たが、iPhone 3GSやXperia(SB-01B)と比べ、実際に薄くて軽い印象だった。同製品は、今年度中に、北米市場に向けて展開していくという。