マウスコンピューターは12日、デスクトップPC「MDV ADVANCE」シリーズの新製品として、NVIDIAの最新グラフィックスボードで、専用メモリが1GBの GeForce GTX460を搭載した2モデルを発売した。価格は、上位機種の「MDV-ADG9150S」が129,990円で、「MDV-ADS7300S」が109,830円。 GeForce GTX460は、DirectX11に対応し、最新の3Dゲームも楽しめる大型のグラフィックスボード。NVIDIAのCUDA技術によりGPU処理を行なうエンコードなどのアプリケーションに対しても、圧倒的な処理速度を可能にしたという。今回は、同グラフィックスボードを搭載しつつ10万円台からの低価格に抑えたモデルとなる。 両製品のおもな違いはCPU、メモリ、チップセット。上位のMDV-ADG9150Sは、クワッドコアCPUのCore i7-930(2.8GHz)を搭載し、メモリは6GB、チップセットはインテルのX58 Express。MDV-ADS7300Sは、クワッドコアCPUのCore i7-860(2.8GHz)を搭載し、メモリは4GB、チップセットはインテルのH55 Express。最大メモリは、上位のMDV-ADG9150Sが24GB、MDV-ADS7300Sが16GBまで搭載可能となっている。 その他の共通仕様として、OSはWindows 7 Home Premiumの64ビット版と32ビット版のセレクタブルOS。HDDは1TB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ(2層書き込み対応)、有線LANは1000Base-T/100Base-TX/10Base-T、インターフェースはUSB2.0×8/DVI×2/ヘッドホン/マイクなど。上位のMDV-ADG9150SはさらにIEEE1394、S/PDIFコネクタ、eSATAを装備する。 本体サイズは幅190×高さ420×奥行き487mm。付属品はUSB光学式マウス/キーボード/外付けスピーカーなど。
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