小惑星探査機「はやぶさ」が7年ぶりに地球に帰還し、分離されたカプセルが日本時間14日に回収された。JAXAの特設サイト「はやぶさ、地球へ~帰還カウントダウン~」では、そのときの様子を写真で公開している。 「はやぶさ」は、2003年5月に打ち上げられ、小惑星「イトカワ」でサンプル採取作業を行った後、再び地球へ帰還するという難事業を成し遂げた。 JAXAの特設サイトでは、カプセルの着地状況や、安全化処理作業時の様子、カプセルとともに発見された熱シールド(防護材)の様子などを写真で公開している。