Inerop Tokyo 2010のジュニパーブースで、今回の展示の目玉はなんであるか聞いてみたところ、エッジルータのMXシリーズとの返答だった。比較的ハイエンドな領域ではMX240が市場でも評価が高いが、チップセットを新しくしたMX80は、InteropのBest of Show Awardプロダクトアワード部門でグランプリを獲得している。 MX80の特徴は、ルータ内部のチップセットに新設計のものを採用し、全体的なパフォーマンスアップを図っているという。ちなみに、MXシリーズのエッジルータは「3Dエッジルータ」と呼ばれている。この3Dの意味を尋ねたところ、サービス、セッション、バンド幅を製品開発の3つの軸としていることに由来するそうだ。新しいチップセットは、この3つの軸についてそれぞれを担当する専用のプロセッサやLSIから構成されるそうだ。 この新しいチップセットは、MX80だけでなくMX240など既存の製品にも採用されるそうだ。MX80は、新しいチップセットのために開発された製品なので、新型チップセット搭載モデルしか存在しない。
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