Windows Device Stageと呼ばれる機能では、PCの周辺装置やデジカメ、オーディオプレーヤーなどとしての接続設定、プロファイルの管理が行える。たとえば、USB経由のMTPドライバがサポートされているので、高機能な携帯音楽プレーヤーへの応用が可能だ。もちろん、PCとの同期機能もサポートされている。
PC連携やエンタープライズ対応では、PDFやOfficeドキュメント(Word、Excel、PowerPoint)も扱える。これは、APIだけのサポートではなく、Officeアプリが実装されていると考えてよいとのことだ。新クライアント端末としての用途では、RDP(リモートデスクトッププロトコル)がバージョンアップされ、Windows Server 2008との接続が可能となっている。Exchange/Airsync対応により、企業ネットワークへの電子メール接続も可能だ。