ソフトバンク・テクノロジーとオートノミーは17日、オートノミーのコンテンツ管理システム(CMS)製品「Autonomy Interwoven TeamSite」を、中堅企業向けに、初めて「クラウド型CMS」サービスとして提供開始した。 今回提供される「TeamSite」は、Webコンテンツのメンテナンス業務における企画から配信まですべてのシーンに対応したCMS製品。マルチサイトの並行開発・管理、サイト全体のバージョン管理、既存コンテンツ資産の継続活用、自動配信管理に対応しており、約4,700社での導入実績があるという。コンテンツ管理に必要な承認機能、履歴管理機能、配信機能をカバーし、通常、時間のかかる移行作業に関しても、既存コンテンツをドラッグ&ドロップするだけで可能とのこと。 今後は、特定ページをテンプレート化するオプション、運用業務に合わせたオリジナルワークフロー、ヘッダ・フッタ・サイドメニュー・パンくずなどのパーツ管理等をラインナップしていく予定となっている。ソフトバンク・テクノロジーとオートノミーは本製品の展開を通して、機能拡充をベースとして、ユーザー企業へのWebサイト基盤構築における長期IT戦略立案を提案していくとしている。
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