電気通信事業者協会(TCA)は12日に、2010年4月末現在における携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。 それによれば携帯電話の合計契約数は1億1,271万4,800件(対前月比増0.5%)。事業者別では、NTTドコモが純増154,500で累計56,236,700件。auグループが純増103,100で累計31,975,500件。ソフトバンクが純増216,000件で累計22,092,600件。イー・モバイルが純増58,200件で累計2,410,000件。 PHSはウィルコムが純減74,900で累計4,037,600件となった。BWA(Broadband Wireless Access)契約数は、純増23,400で173,700件となった。 春商戦も一段落し、NTTドコモとauグループは先月の純増(ドコモ:389,600、au:305,200)から大きく純増数が降下。ソフトバンクも先月の3G携帯の純増(422,300)から数字を落としたが、携帯3社のなかでは1位となり、再度トップに返り咲いた。
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