米ヒューレット・パッカード（HP）は現地時間5日、高級ノート「Envy」シリーズの新型モデルとして、14.5V型ワイドの「Envy 14」、17.3V型ワイドの「Envy 17」を発表。米国で5月19日から順次発売を開始する予定。 同製品は、天板やパームレストに独自のテクスチャーパターンを配置したスタイリッシュなデザインのハイエンドノート。予想実売価格は、Envy 14が999.99米ドル～、Envy 17が1,399.99米ドル～となっている。 CPUにCore iシリーズ（Envy 17がCore i7/Core i5、Envy 14がCore i3/Core i5/Core i7）、専用グラフィックスとしてMobility Radeon 5830（専用メモリは1GB）を搭載。3DゲームやHD動画などをスムーズに再生可能としている。 Envy 14は、従来比より59％明るいという液晶を採用し、オプションで3GやWWANの通信機能搭載も可能とした。また、Envy 17は最大2TBまでのストレージを搭載可能。それぞれキーボードは独立型を採用し、インターフェースにはミニDisplayPort/USB3.0/HDMIなどを装備。そのほか、HD解像度のwebカメラを搭載する。「Beats Audio」採用により、サウンドにこだわったのも特長だ。
