「ms6000」のOSには最新の「MicrosoftWindows MultiPoint Server 2010」を世界で初めて採用した。「Microsoft Windows MultiPoint Server 2010」は、モニター、キーボード、マウスのみを接続した複数(最大10ユーザー)のクライアント管理を提供する、Windows Server 2008 R2ベースのサーバOS。Windows 7と同様のインターフェイスを備えている。これにより、USBで接続した各ユーザーにデスクトップ環境を提供でき、モニター、キーボード、マウスさえあれば、1台のホストPCで最大10ユーザーがPCを同時に利用できる。なおドメイン参加が可能となる「Microsoft Windows MultiPoint Server 2010」のボリュームライセンス(アカデミックのみ)版を希望するユーザ向けにFree Dos搭載モデルも用意されている。