日本放送協会(NHK)が、7日(日)〜9日(火)の3日間、「第39回番組技術展」を開催する。緊急報道、ニュース、番組制作、安定送出、地域放送、エコなど満載の機器など、放送技術が紹介される。 注目の出展作品としては、水中撮影の新しいスタイルとして「高輝度LEDリングライト一体型HV水中ブリンプ」、皆既日食撮影の秘密兵器として「船上撮影安定台」、双方向アンケートとして「PC・携帯 投票受付システム」、葉っぱの上を歩いている虫たちをどこまでも追い続ける「マクロ撮影クレーン」、ほかに「地震津波ダイレクト送出装置」、「インターネット動画配信サポートシステム」などがアナウンスされている。 会場はNHK放送センター4階正面玄関ロビー。開催時間は10時〜17時で入場無料となっている。