McAfee, Inc.(マカフィー)は5日、「もっとも検索リスクの高いアカデミー賞ノミネート作品」を発表した。 同社の調査結果によれば、ジェームズ・キャメロンによる構想14年の3D映画「アバター」(Avatar)が、もっともリスクの高いアカデミー賞ノミネート作品であることがあきらかになったという。 第82回アカデミー賞のノミネート作品が発表され、興味から映画の情報を検索する機会が増えている。しかし、検索内容によっては危険なサイトへのリンクが表示される可能性もある。同社によると「アバター」について検索すると、23%の割合で、スパイウェアやアドウェア、ウイルス、スパムなど、オンライン脅威の検査で危険と判断されるWebサイトに接続してしまう可能性があるとのこと。 なおこの調査は、McAfee SiteAdvisor(マカフィー サイトアドバイザ)テクノロジを使用して、2010年2月上旬〜下旬にかけて実施された。そのため、今後のアカデミー賞の進行状況や受賞結果に応じて、検索リスクに変化が生じる可能性がある。受賞作の海外情報などを検索するときは注意して欲しい。 ■もっとも検索リスクの高いアカデミー賞ノミネート作品(作品賞)ランキング1位 アバター (Avatar) - 23.0%2位 17歳の肖像 (An Education) - 19.0%3位 マイレージ、マイライフ (Up in the Air) - 14.5%4位 ハート・ロッカー (The Hurt Locker) - 12.8%4位 カールじいさんの空飛ぶ家 (Up) - 12.8%6位 プレシャス (Precious: Based on the Novel‘Push’by Sapphire) - 11.9%7位 第9地区 (District 9) - 11.1%7位 ア・シリアス・マン(原題) (A Serious Man) - 11.1%9位 しあわせの隠れ場所 (The Blind Side) - 10.3%10位 イングロリアス・バスターズ (Inglourious Basterds) - 10.2%
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