ハイスペックなAVモデルのWシリーズは、サウンドシステムにヤマハの「SR-Bass(エスアールベース)」を搭載。スピーカーは3W+3W、ウーファーは6Wで、迫力のあるサウンドを実現した。OSはWindows7 Home Premium 32ビット版で、Office Personal 2007が付属する。全モデルともに、メモリは4GB(最大4GB)で、HDDは1TB。Blu-rayディスクドライブを搭載する。また、「ひかりTVサービス」に対応し、70チャンネル以上の番組が楽しめる。
上位モデルは、CPUがCore2 Duo E7600(3.06GHz)から、Core i5-650(3.2GHz)へスペックアップ。ディスプレイは23V型ワイド液晶(1,920×1,080ピクセル)となる。また、新たにUSB3.0に対応した。テレビチューナーは、地上デジタル、BS、CSの3波対応のダブルチューナーで、インターフェースは、HDMI、D端子、ミニD-sub15ピンなどを備える。本体カラーは、ファインブラックを用意。予想実売価格は240,000円前後。
ミドルクラスのNシリーズは、20V型ワイド液晶(1600×900ピクセル)を採用。OSはWindows7 Home Premium 32ビット版で、Office Personal 2007が付属する。筐体は「フォトスタンドデザイン」となり、幅約49cm、奥行き約6cmのスリムなデザイン。設置時の奥行きは、約17cmとコンパクトになっている。また、テレビモデルでは、無線リモコンやズームボタンなどの便利な機能を搭載する。
CPUはAthlon X2 3250e(1.5GHz)を搭載し、メモリは4GB(最大4GB)となる。HDDは500GBで、DVDスーパーマルチドライブを採用。OSはWindows7 Home Premium 32ビット版で、Office Personal 2007が付属する。本体カラーはピュアホワイトのみ。予想実売価格は、150,000円前後。
■セパレートタイプでラインアップの豊富な「VALUESTAR L」シリーズ
ハイスペックでスリムタワー型のLシリーズは、CPUをCore i7/i5/i3シリーズに一新。OSはWindows7 Home Premiumの32ビット版と64ビット版から選択可能。また、それぞれに液晶ディスプレイ、Office Personal 2007が付属する。