米Apple(アップル)は現地時間11日、フィンランドNokiaから起こされた訴訟に対して、「NokiaがAppleの13件の特許を侵害している」と主張して反訴を起こしたことを発表した。 Nokiaは10月22日に、AppleのiPhoneの全モデルが、Nokiaの10件の特許を侵害しているとして訴状を提出している。これに対する反訴となる。 Appleのゼネラルカウンセル兼シニアバイスプレジデント、ブルース・スーエル氏は「競合他社は彼ら独自の技術を開発することで我々と競争すべきであって、我々の発明を盗んで競争するのはよくない」とのコメントを寄せている。