GR LENSユニットは、約1,230万画素CMOSセンサーを採用。サイズはAPS-Cサイズとなる23.6×15.7mm。画像処理エンジン「GR ENGINE III」との組み合わせにより、高精細でノイズの少ない撮影を可能にしたとうたう。レンズには新開発の8群9枚構成(非球面レンズ1枚2面)のGR LENSを搭載する。コンパクトながらフローティング機構を採用したマクロレンズとなり、無限大〜最大撮影倍率約1/2倍のマクロまで対応。口径食も少ないことから、豊かなボケ味が楽しめるという。また、マクロ撮影に最適なマニュアルフォーカスリングを搭載することで、厳密なピント合わせが可能になっている。