UQコミュニケーションズは5日、総務省 沖縄総合通信事務所より、沖縄地区における「2.5GHz帯を用いる広帯域移動無線アクセスシステム(モバイルWiMAX)」の無線局免許状を受領した。 同社は2008年8月27日に総務省 関東総合通信局より、11月25日に東海総合通信局より、11月27日に近畿総合通信局より、2009年5月21日に東北総合通信局より、5月22日に九州総合通信局より、7月8日に四国総合通信局より、7月28日に北陸総合通信局より、無線免許状を受領しておりそれに続くものとなる。 今回の、沖縄地区の無線局免許状受領をもって、同社の日本全国での無線局免許申請の体制が整ったこととなる。これを受け同社は、全地域での無線基地局建設をさらに加速していくとしている。なお、当初の「特定基地局開設計画」では、2009年度末で4000局の無線局免許申請を目標としていたが、2009年10月末現在ですでに4000局超と同目標はクリア済みとなっている。今後はさらなる計画の前倒しを進めていくとのこと。 UQ WiMAXは現在、関東、中部、関西、広島、福岡で利用可能。2009年度末には政令指定都市および全国主要都市にサービスエリアを拡大する予定。
モバイルアワード2017結果発表……スマホ契約はau、Wi-Fiルータ契約はUQ WiMAXが最優秀キャリアに 2018年1月10日 イードは10日、「RBB TODAYモバイルアワード2017」の結果を発表…