シャープは20日、同社のネットブック「Mebius」のWindows 7搭載モデルを発表。10月22日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格はOffice 2007 Personal(通常版)搭載版が85,000円前後、非搭載版が65,000円前後。 同製品は、10.1V型ワイド液晶(1,024×600ピクセル)、CPUがAtom N270(1.6GHz)のネットブック。OSにはWindows 7 Starterを搭載した。大きな特長は、タッチパッドに4型の「光センサー液晶パッド」を採用している点。液晶パッドは、2本指や付属の液晶パッド専用ペンによる入力に対応し、直感的な操作が行なえる。 今回のモデルでは認識エンジンの改良により、5月に発売された前モデルに比べ、小さな文字や緻密なイラストの手描きが可能になったという。また、自筆風フォント作成ソフト「タッチおれん字 液晶パッド版」、新作7本を含む全10本のゲームソフト(「イルミスキャン」、「アーチェリー」、「ゴルフ」など)を新たに加えた。 そのほかのスペックは前モデルと同様。メモリが1GB、HDDが160GB、インターフェースがUSB2.0×3/ミニD-sub15ピン/ヘッドホン/マイク/メモリカードスロット。無線LANはIEEE802.11b/g、有線LANは100BASE-TX/10BASE-T。バッテリ駆動時間は約3時間。そのほか、Bluetooth 2.1+EDR、130万画素webカメラを搭載した。本体サイズは幅260×高さ23.3〜39.8×奥行き190mm、重さは約1.46kg。カラーはブラック/ホワイトの2色。
シャープ、高精細で15時間超のロングライフを実現した10型Windows 8.1タブレット「Mebius Pad」 2013年12月18日 シャープは18日、10.1インチIGZOディスプレイを搭載のWindows…