ケンコーは、高画質ながらスマートなデザインが特長のコンパクトデジタルカメラ「DSC1200Z」を発表。9月中旬から発売する。価格は9,980円。 同製品は、幅95×高さ60.5×奥行き25mmのコンパクトなボディで、有効画素数1,200万画素。カラーは、シルバー/ピンク/ブルーの3色。光学3倍、デジタル5倍ズームを搭載した。また、高精細な1,239万画素1/2.3型CCDを搭載し、同社の従来製品に比べより美しい画像が撮れるという。 シンプルなマルチ選択ボタンを装備し、容易な操作性に配慮。22種類の豊富なシーンモードを搭載し、状況に応じて思い通りの撮影が可能だとうたう。 おもな仕様は以下のとおり。●DSC1200Z・撮像素子:1/2.3型CCDセンサー・総画素数:1,239万画素・有効画素数:1,200万画素・光学ズーム:3倍・デジタルズーム:5倍・焦点距離:f=6.2〜18.6mm(35mm判換算:37.5〜112.5mm相当)・開放F値:F3(広角)〜F5.6(望遠)・内蔵フラッシュメモリ:32MB・外部対応メディア:SD/SDHCカード(最大32GBまで)・保存ファイルフォーマット:JPEG(静止画)/AVI(動画)・液晶ディスプレイ:2.7型・インターフェース:USB1.1/2.0・バッテリ:単3形アルカリ乾電池×2・本体サイズ:幅95×高さ60.5×奥行き25mm・重さ:約115g(バッテリ、カードを除く)