ロジクールは、マウスセンサーの性能を飛躍的に向上させた新型ワイヤレスレーザーマウス「Logicool Performance Mouse M950」、「Logicool Anywhere Mouse M905」の2モデルを発表。現段階では年内の国内発売を予定しており、価格は未定。 両製品は、新開発の技術「Darkfield レーザートラッキング」を採用。この技術は、暗視野検鏡法(Dark Field Microscopy)という、研究室などで使われる技術をマウスに応用したもの。これにより、これまでは難しいとされてきたガラスや大理石、アクリル板といった光沢のあるテクスチャーでも使用可能になったという。ただしガラスの厚みは最低4mmを必要とする。 両モデルともに高速スクロール機能を搭載。縦に長いwebページや文書ファイルの閲覧も瞬時に行なえる。また、クリック・トゥ・クリックモードへの切り替えにより、確実なマウス移動も可能にしている。 M950はフルサイズマウス。右側に傾斜し、自然な手の握りにフィットする指に沿ってカーブした形状は、長時間の使用でも疲れにくい設計となっている。充電式バッテリを内蔵。充電にはMicro-USBコネクタを経由し、マウス使用中の際もUSBバスパワーもしくはACからの給電を可能にした。親指操作によるサイドの4ボタンはカスタマイズに対応し、ひんぱんに行なう作業を設定できる仕組み。横方向の水平スクロール機能も進化したことで、高速水平移動を実現したという。 M905はコンパクトサイズマウス。キャリングケースが付属し、携帯の際にマウスを保護する。親指操作が可能な「戻る/進む」ボタンを搭載し、効率の良い移動を可能にした。両製品ともにOSはWindows 7(予定)/Vista/XP、Mac OS X10.4〜に対応。 また同時に、「Logicool Wireless Keyboard K340」も発表。同製品と上記のマウス2種は、複数のワイヤレス機器のレシーバを1つに集約する新技術「ロジクールUnifying」に対応した。これにより、同社製のマウスやキーボードなどを最大6台まで接続可能となり、USBポートが限られるネットブックなどにおいて威力を発揮するとうたう。今後、同社ではロジクールUnifying対応製品を増やしていく考えだという。 K340は、2.4GHz周波数帯を採用し、最大約10mまでのワイヤレス使用が可能。薄型のスタイリッシュなデザインで省スペース化を図りながら、余裕のあるキーピッチでテンキーを搭載した。単3形乾電池×2で最長3年間のロングバッテリを実現したという。OSはWindows 7(予定)/Vista/XPに対応。なお、同製品もマウス同様、国内発売は年内を予定し、価格は現段階では未定だ。
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