ハンファ・ジャパンは13日、USBバスパワーで駆動する7V型ワイド液晶ディスプレイ「UM-710」の新色「ホワイト」を発表。4月中旬より販売する。価格はオープンで、予想実売価格は11,400円。 同製品は、サブディスプレイに適した7V型ワイド液晶ディスプレイ。2008年12月に発売されたブラックに加え、ホワイトを本体カラーにラインアップした。 USBバスパワーで駆動するため、PCとUSBで接続することで、映像端子のないノートPCなどでもデュアルディスプレイ環境を構築可能。複数台数の接続に対応しており、3台以上のマルチディスプレイ環境を構築できる。 おもな仕様として、解像度800×480ピクセル(WVGA)。輝度は350cd/m2、コントラスト比は400:1。最大表示色は1,677万色。視野角は上下110度/左右130度。応答速度は最大30ms。インターフェースはUSB2.0High Speed。対応OSはWindows Vista/XP。 90度単位で自由に回転できる縦画面表示対応のピボット機能を搭載。スタンドは高さとチルト調整が可能。本体サイズは幅195×高さ180.2〜209×奥行き97.5mm。重さは本体が320g、スタンドが375g。付属品はUSBケーブルなど。