HOYAは、26〜29日まで東京ビッグサイトにて開催される写真・映像産業のイベント「フォト イメージングエキスポ2009」にて、PENTAXブランドとして開発中のレンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX645 Digital(仮称)」と中判デジタル一眼レフカメラ用交換レンズ「smc PENTAX-D FA645 55mmF2.8」を参考出品すると発表した。 PENTAX645 Digitalは、2005年のフォト イメージングエキスポで参考出品された中判デジタル一眼レフカメラ。30メガピクセルの超高画素大型イメージセンサーを搭載し、2010年発売予定となっている。従来からのsmc PENTAX645レンズが装着可能だ。 smc PENTAX-D FA645 55mmF2.8は、PENTAX645 Digital用に新たに開発されたレンズ。レンズ構成に使用されている複数の各レンズにはデジタルカメラの特性に最適化した曲率やコーティングを採用した高画質設計になっているという。PENTAX 645 Digitalと同じく2010年の発売予定だ。