米LogLogicは25日、Exaprotect社と提携し統合ログ管理プラットフォーム「LogLogic Security Event Manager, powered by Exaprotect」を販売開始すると発表した。 今回のLogLogic社とExaprotect社の提携によって、従来2個所で行わなければならなかった情報資産の保護とコンプライアンスへの遵守を、1個所で、より低コストでより簡単に処理できるソリューションとなる。LogLogic社のログ管理プラットフォームは、ログデータの収集、集積、コンプライアンスレポート、フォレンジックデータ分析を世界中の700社以上の顧客に提供中で、Exaprotect EventManagerと組み合わせることで、顧客はすでに収集、格納したログデータを利用して、相関分析、脅威検出、アラートの優先順位づけ、セキュリティインシデント管理などを行うことができる見込みだ。 LogLogic社CEOであるPat Sueltzは「我々はExaprotect社とのパートナーシップをとても重要な関係であると考えています、なぜなら彼らはさまざまな特許を取得しており、政府からも援助を受けているからです。我々は革命的なセキュリティ情報とイベント管理のリーディングプロバイダとして、特に企業のもっとも重要で貴重なデータを守ることに対して、Exaprotect社の製品はまさに革新的ソリューションであると考えています。Exaprotectとのアライアンスを今年さらに強化していくつもりで、またビジネスの成果をとても楽しみにしています。」とのコメントを寄せている。 「LogLogic Security Event Manager」はすでに販売中で、日本での提供時期、販売価格などは現在販売パートナーと調整中とのこと。
LogLogic、IODEFに対応したログ管理ソリューション「Security Event Manager v3.3」を発表 2009年7月23日 米LogLogicは22日、「LogLogic Security Event Manager v3.3…