Twitterは16日、自分のアカウントのログイン履歴を確認できる新機能「Twitterデータ」を開始した。Twitter公式ページの「設定」から利用可能。利用時には、あらためてパスワードの入力が必要となる。 「Twitterデータ」は、自分のアカウントの作成日時、アカウント名、登録したメールアドレスといった基本情報に加え、ログインした端末、利用したアプリやログインした場所(IPアドレス)、ログイン日時を一覧表示できる機能だ。不審な利用の形跡があった場合に、その日時やログイン元IPアドレスを確認するといったことが可能となる。また、連携アプリによる外部通信もアクセス履歴として残るため、それらを再確認するといった使い方も可能だ。 その他、アドレス帳からのインポートを管理したり、すべてのツイート履歴をダウンロードしたりすることも、「Twitterデータ」から可能となっている。ミュートしているアカウント、ブロックしたアカウントも「Twitterデータ」から一覧を見ることができる。