電子情報技術産業協会(JEITA)とサーバ事業委員会は9日、2008年度第3四半期(10〜12月)のわが国におけるサ−バとワークステーションの出荷実績を発表した。 それによると、メインフレーム、オープンサーバ(UNIXサーバ、IAサーバ)、独自OSサーバ、ワークステーションなど、ほぼすべての分野で台数・金額ともに前年同期を下回った。メインフレ−ムコンピュ−タは、前年の151台・464億円から案件の変動により、105台201億円となり、台数・金額とも大幅に減少。オ−プンサ−バではIAサ−バの台数のみ、唯一前年同期を上回り、76,743台から77,708台となった。その内訳のなかでもブレードサーバは7,182台から9,416台へと、大幅に需要を拡大させた。